こんにちはユウです。本日はGPUの解説とCPUとの違いについて解説していきます。
この記事で学べる事
- GPUとは何か
- CPUとの違い
- サッカーでたとえると？
GPUとは？
GPUは「Graphics Processing Unit」の略称で日本語で訳すと画像演算装置となります。
PCやサーバには別途購入せずとも最低限のものはCPUと一体型で内蔵されています。
CPUのように複雑な計算ができない代わりに、
並列処理が得意で複数のタスクを同時にこなすことができるため、
高速な画像処理が可能です。
内蔵GPUだけでは動作が重くなるような大量の画像処理を必要とする際に
別途追加するパーツとして提供されていたGPUが
グラフィックボード（グラボ）やビデオカードと呼ばれて有名です。
特にPCでシューティングゲームをする場合などにはより高速に画像処理することで、
反応速度を上げたり、人より早く動けるため広く利用されてきました。
そんな中、生成AIが登場し、生成AIの処理も得意だということが分かったため、
NVIDIA社が大きく飛躍することになりますが、別記事で解説します。
CPUとGPUを比較
| CPU | GPU | |
|---|---|---|
| コア数 | 数十個 | 数千個 |
| 役割 | PC、サーバの全体の処理 | 画像処理 |
| 関係性 | GPUへ画像処理の命令を行う | CPUの命令に従い画像を モニター等に出力する |
GPUがCPUに比べてコア数が多く、並列処理が得意です。
また、CPUの命令をもとにGPUは動きます。
サッカーでイメージするには？
CPUは司令塔、GPUはストライカーのイメージです。
司令塔はチーム全体のことを考えて、ポジションのバランスを考えて、パスを散らす。
ストライカーはゴールを決めることにフォーカスするイメージです。
（並列処理のところはイメージがつかないです…）
別途購入するのは外国人などの補強するイメージです
まとめ
- GPUは並列処理が得意で画像処理専門。内蔵と別途購入がある。
- GPUはCPUからの命令により動く
- CPUは司令塔、GPUはストライカー
イメージつきましたでしょうか？
本日は以上です。読んでいただきありがとうございました！
これはCTAサンプルです。
内容を編集するか削除してください。
