こんにちはユウです。
この記事では、「サーバ」という言葉を解説していきます。
これからIT業界で働きたいと考えている方もしくは働き始めた方の参考になれば幸いです。
「サーバ」を検索してみるとよく目にするのは
「専用のサービスを提供するコンピュータのことです。」
です。
サービスとはメールやゲームのアプリなどをイメージしてもらって、
提供するコンピュータはそのまま皆さんが利用しているPCのイメージでOK。
それが強化版で画面がなかったり、大きくなってたり、中の部品が高度になっていたりするものもあるで十分です。
ここで、分かった気になるのですが、実際の打合せの場面等で混乱するケースがあります。
「サーバは利用していなくて、PCをサーバとしてこのシステムは動いているんです。」
サーバではないのにPCがサーバ?
PCではないのにPCがPC?
2つの意味がある!?
「サーバ」という言葉には
- 機器を示す場合
- 役割(働き方)を示す場合
があります。
機器を示す場合は
通常皆さんがPCに利用しているものではなく、
専用のOS(PCだとWindows11などだが、サーバにもServerOSがある)や中の部品がより高度な処理ができます。
ラック型やタワー型と種類がありこの機器そのものを指して表現しています。
役割の場合は
サービスを提供している機器をさしています。
あまりないですが、PCでアプリケーションを開いてほかのPCからそのPCにアクセスして利用している場合はアプリケーションを動かしているPCがサーバとなります。
これで理解!
お好み焼きをイメージしてください。
家でもお好み焼き自体はを作れますが
お好み焼き屋さんではより多くの人に、よりたくさんのお好み焼きを提供できます。
広い鉄板や大きな専用器具など高度な器具を持っていますね。
この場合、役割としてサーバの表現では
家で料理してくれるお母さんやお好み焼き屋さんがお好み焼きサーバです。
機器の表現としては高度な機器を使っているお好み焼き屋さんが
高度なPCの意味のサーバとなります。
大阪人向けにはたこ焼きをイメージして
酒好きにはビールサーバと居酒屋の店員さん
イメージできましたでしょうか。
これはCTAサンプルです。
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