IT知識

【サッカーで簡単理解】CPUの性能数値のイメージ

こんにちはユウです。

本日はCPUやその性能数値のクロック数やコア数のイメージをサッカーを使って
説明します。

サッカー少年少女、サッカー好きの皆さんにIT理解を促進する機会になればと思います。

CPUとは?


CPUとはCentral Processing Unitの略で日本語訳は中央処理装置となります。

別記事でGPUとの比較を説明する予定なのでまずはCPUはバルセロナFCと覚えておいてください。

クロック数とは?

クロック数はサーバやPCで利用される振動の周波数を指します。

一定の時間内に発生する振動や信号の周期数をヘルツ (Hz) 単位で表示します。

クロック自体は置時計などの意味があり、

CPUからの命令やデータ転送は波で表現できクロックは一回の上下動を示しています。

CPU の性能を示す重要な指標の 1 つでクロック数が高いほど、一定の時間内に多くの信号が処理されるため、処理能力は向上します。

先ほどの司令塔で例えるのであればパスモーションです。

足を後ろに振りあげ、前に出す動作一回がクロックです。これが速いほど素早くボールを供給できます。

コア数

コアとはCPUに内蔵しているプロセッサー( 命令を処理する装置)を表しています。

よくシェフにたとえられますが、サッカー脳の皆さんは何を創造したでしょうか?

そう!司令塔、ボランチ、MFでパスを裁くのが上手な人でしょう!このイメージで完璧です。

サーバやPCに必須のデータの演算や機器の中の装置の制御を行うCPUの核となる装置です。

サッカーにおける司令塔がピッチの中央に立ちパスを供給するようなイメージを持ってください。

コア数はコアの数。司令塔の数です。

コアの数に応じて「デュアルコア(2コア)」「クアッドコア(4コア)」「ヘキサコア(6コア)」「オクタコア(8コア)」などと表します。

コア数が多ければ並列処理ができるため、効率的に処理を行うことが可能です。

ただし、処理が一つの場合は一つのコアが動きます。

司令塔の数が多ければより多くのパスが司令塔からゴールに直結するようなスルーパスが
たくさん供給されるイメージです。

スレッド数は?

コア数と並んで表記されていることの多いスレッド数は

論理コア数とも呼ばれ、PCやサーバ側から認識されるコア数を指します。

コア数を増やすことで処理の効率化を図ってきましたが、

さらに、は処理効率を高める技術により実際の物理コア数よりも多いコア数として

認識させて効率的に作業を行う技術から生まれました。

コア内の処理能力に余力がある場合に無駄が生じてしまうところ

他の処理も行えるようにしてさらに効率化を図っています。

5つの処理がある場合に4コア4スレッドだと4つ終わらせて最後の1つを処理する必要がありますが、4コア8スレッドだと、余力のあるコア数を使って5つの処理を同時に行うことができます。

司令塔の足のイメージでしょうか。ボールがそれぞれの足から供給され…

これはシェフ(コア)とコンロ(スレッド)の方がわかりやすいのであくまでイメージです

いかがでしょうか?
サッカーでしかイメージでませんという皆さんにもイメージいただけたでしょうか…

まとめ

・CPUはサッカーチームのバルセロナ

・コアは司令塔

・クロック数はパスモーション

・スレッドは司令塔の足

をイメージしてください。

ABOUT ME
danribu
1990年5月生まれ、おうし座、A型、大阪出身、愛知県在住。 中高男子校、工学部という道を歩み、社会人としては営業職に飛び込む。 最初はお客さんや上司、先輩、後輩とのコミュニケーションに悩んだり、こでまで経験のなかったIT分野についていけなかったが、失敗しては本や動画で勉強し、課題を解消して、現在、営業職として10年となる。
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