こんにちはユウです。
本日は我が愛するユベントスの監督交代劇についてです。
かれこれ10年以上のファンなのですが、この交代劇には納得いかなかったため、
考察をしてみました。
チアゴ・モッタ監督解任について考察
そもそもポゼッションを高めたスペクタクルなサッカーを求めて
チアゴ・モッタ監督を招聘し、実際ポジションがどんどん入れ替わる面白いサッカーが
シーズン序盤は見ることができていました。
また、度重なる主力選手の怪我でなかなか勢いはついていませんでしたが、
マンチェスターシティに勝利したりなど兆しはありました。
もちろんコッパイタリアやチャンピオンズリーグでの敗退は悲しく、
このアタランタとフィオレンティーナの直近2戦もユベントスファンとしては
苦しいものがありましたが…
フィオレンティーナ戦後、クラブとの会長らと会食があり、
その席での説得力のない返答などが問題であったと伝えられています。
冷静過ぎたという表現もありました。
真実は不明ですが、現状の捉え方の違いや方針などがよっぽどズレていたのでは
と考えます。
よく飲みの席で人事は決まるという話はありますが、
自分もビジネスの場をわきまえて飲みに参加しようと悲しさ半面、怖さ半面の出来事でした。
イゴール・トゥドール監督について
もう決まったことなので、くよくよしても仕方ありません。
次のイゴール・トゥドール監督について調べてみました。
直近は
・2024年3月から6月にラツィオで監督:セリエAで5勝3分1敗 7位。
・2022年7月から2023年6月にマルセイユで監督:リーグ1で22勝7分9敗 3位。
の成績で、悪くはなさそうですが、チアゴ・モッタ監督を解任してまでなのかは疑問です。
スタイルとしては守備はハイプレスで攻撃重視のチームのようです。
スペクタクルなサッカーを目指すという方針は変わっていない点は安心しました。
少し気になる点は直近、2チームで結果が悪くないにもかかわらず辞任している点です。
補強方針などが頑固であるため、方針にあわず退団となったという記事が散見されます。
現役時代は強靭な肉体でDMFやCBをしていたため、頑固なイメージ通りですが、
攻撃的なチームというのは少し興味があります。
名将のアントニオ・コンテ監督も頑固で有名なので、良い方向に行くことを願うばかりです。
ちなみにユベントスは2023年にもトゥドール監督を狙っていたようです。
その時もアッレグリ元監督の給与や契約もあるためと記事があったので、
コスパの問題もあるのでしょう。
兎にも角にも応援するしかありませんが、ユベントス…頑張ってくれ!