こんにちはユウです。
私は企業に勤めている中でよくいろんなコミュニティに参加している人みて、
必要なことなのか疑問に思っていました。
最近読んでいた「メタ思考」澤円著から学びがありましたので共有します。
結論この本では「自分の仕事だけでなく、いろいろな世界に関わっていくことは必要」と
述べられています。
なぜ必要かの前に時代背景を含めて解説があり納得できたので説明します。
時代背景
昨今、コロナ禍や戦争など、予期できない世界となっています。
昔の企業に努めたら一生そこで働き続けるということも減ってきています。
また、世の中のデータ量が圧倒的に増えているので、多様な考え方や価値観などが、
オープンになっている。=いろんなことがバレている状態と表現しています。
やるべき仕事だからといって我慢して続けなくても、自由に好きなことをやって幸せになっている人がいることがバレてしまっているというのです。
そして、組織自体も個人が自分の特性やスキル、なにより、「自分が好きな事」「やりたいこと」をアクションに変えながら、組織に縛られずに活動できるようになってきている。
いろいろな世界に関わることの必要性
上記背景から、外の世界を知ることが、
個人にとって組織に縛られず自由に生きることにつながります。
しかし、いきなり転職や起業となると恐怖心やリスクに感じる人もおおいはずです。
そこで、今、属している組織にとりあえず軸足をおきながら、いろいろな世界と積極的にかかわっていくやり方がおすすめだと述べられています。
実際著者もボランティア活動から今の活躍に至っているようです。
感想
私の周りにも友達手伝っていたら、DBの知識が自分にあることがわかって
独立した人などもいます。
自分の仕事をメインにしながらいろいろなことに関わって実力をつけていくのは面白い表現だと思いました。
実際、私も本当の安定な人生というのは所属している企業や仕事に縛られない自分の実力を
つけることだと考えています。
いろんなチャンスがあれば積極的に参加し、また日々自己研鑽もしていかなければと思いました。明日の朝は走ろうと思いました。
以上です。本日もありがとうございました。